フカデンブログ 2016.08.01

松平防災キャンプに参加しました

こんにちは!
愛知県豊田市の株式会社フカデンです!

7月30日~7月31日、豊田私立松平中学校で行われた防災キャンプ。

私たちは、7月30日に豊田市消防本部からのご紹介でドローンの見学会という形で

キャンプに参加させていただきました。

炎天下の中、消防隊員の方がのこぎりで丸太を切り、

放水用のホースを使って、テニスコートへメッセージを作ってくださいました。

こちらを実際にドローンで上空から見てみると・・・・

水とパンを要求するSOSのメッセージに!!

実際に被災した時を想定して、防災ヘリコプターから見た時に、

どれくらいの文字で、どのようにメッセージを作れば要求が伝わるだろうか。

ドローンで撮影している映像を地上に置いたモニター上映し、

生徒の皆様・地域の皆様にリアルタイムで見ていただきました。

また、赤外線サーモグラフィを搭載したドローンの活用例についてや、

現在、日本で定められているドローンの飛行に関する規制についてを

体育館で説明させていただきました。

とても暑い日でしたが、参加者の方々はとても真剣に話を聞いて下さいました。

フカデンのドローンのデモ飛行が終わった後も、参加者の方々は残り、

電気と水道を止めて中学校に一泊キャンプしたとのこと。

山や川など自然豊かでのどかな地域ですが、被災した場合は逆に自然の脅威が迫ります。

このようなイベントに、若くて柔軟な考えができる中学生や

地域の人達が集まって防災について取り組んだことは、

実際に被災した場合の大きなヒントになると思います。
いつ来てもおかしくない自然災害に備えて、自分の身を守り、助け合う気持ちや

行動を日頃から学ぶのことは素晴らしいと思いました。

ドローンを通じて、地域の防災に関する取組みを垣間見るようになり、

日々勉強させていただいています。

コメントは受け付けていません。

関連記事